脳挫傷の義父のその後ですが、信じられないぐらいの回復です。もともと頑強で体力も根性もある人でしたが、2014年11月の事故から2015年8月に在宅で戻ってきたときには、気管切開、胃瘻、拘束の手袋をはめ、寝返りも打てない状態でした。
　それでも、指1本ずつほんの数センチずつでも、動きは取り戻していたのですが、ここのところそれも頭打ちで介護するほうも、このぐらいが限界だと諦めていました。
　しかし、2017年に2月に老齢の猫が最期のときに、水素を吸わせて、眠るように逝くことができて（吸わせるまでは痙攣を繰り返して見ていられませんでした）、もしや、義父もと半信半疑吸わせ始めました。
　吸い出して、2週間以内に明らかに目の焦点が定まってきて、できなかった動きができるようになってきて、施設の人や訪問看護さんも驚いていました。しかし、水素である話は誰も本気にしていない感じでした。
　今も、普通になったわけではありませんが、ベッドから車いす、車いすからトイレなどの移乗介助が、本人が頑張ってくれるようになって、非常に楽になりましたし、毎日、進歩が見られるようになって、介助のやりがいを感じます。サポートは必要ですが、自力でつかまり立ちぐらいまでは行けそうです。これは絶対に水素の吸入だと,私たち夫婦は毎日義父の介助をしていて、実感をしています。
　それから、老人施設でも、病院でも、水素を勧めたいと思うのですが、勧めれば勧めるほど、水素の販売をしているように怪しまれて、もどかしいです。
しかし、薬のような副作用のないものです。ぜひ、試してみてください。うちの義父はもう高齢で、良くなるに越したことはないですが、若い方に使ってもらって、良くなってもらいたいと思います。